EMクラブアップ 後半
(14)大また
野球選手はももが上がらないため、ももを上げる練習。ももが上がらないとストライドが伸びず、トップスピードにもっていけない。後半は通常のダッシュ。
(15)尻つけジャンプ
両足ジャンプ→スタージャンプ→尻つけジャンプ。高く跳び、両足のかかとを尻につける。×5回
(16)ひじひざタッチ
太ももを大きく上げ、左ひじと右ひざ、右ひじと左ひざをつける。
(17)足あげバック
かかとがお尻に当たるぐらいまで足を上げてバック走。
(18)うさぎ跳び
うさぎ跳びがダメというけど、ひざを壊すからダメ。壊れないひざを作ればいい。野球は全部関節の曲げ伸ばし運動だから、むしろうさぎ跳びのほうが効果がある。曲げっぱなしでやるから問題であって、伸ばせばいい。
(19)キャリオカ
キャリオカ→サイドステップ→捕球姿勢
(20)スケート
スケートをイメージして左右外側へ交互に飛ぶ10回→その場で左右にトロッティング(小刻み)→捕球姿勢(※両手でしっかり)。スケートのイメージでバランスをとり、ポンポンと早く跳ぶのが理想。跳ぶときの姿勢は守備をイメージし、低い姿勢で。守備で捕ったときの次の移動とフットワークを意識。対応力をつける。体が流れないように注意。
(21)サイドフットワーク
横を見ながらダッシュし、指示者の左右の手による指示で進む方向を変える。止まるときに捕球姿勢を作る。フットワークの延長。トップスピードで横に走りながらすぐに捕球姿勢を作れるかが大事。
(22)背走
外野手の背走をイメージして切りかえしを入れながらダッシュ→最後はジャンピングキャッチ→向き直って送球姿勢。目線をぶらさず、基準を作って、切り返してもボールをとらえられるようにする。
(23)キャッチ&キャッチ
前ダッシュ→トロッティング(小刻み)→捕球姿勢の繰り返し×5回。姿勢を低く、両手で捕球してトップを作る。これを素早く5回行う。
(24)全力ダッシュ捕球
ダッシュ→捕球姿勢(キャッチ&キャッチの小刻みがないバージョン)×5回。止まらないでポンポンとグラブの出し入れを行う。いかに走っている状態でボールに合わせられるかを意識する。全力疾走の中で捕球することを意識。捕球は低く両手で。
(25)S字
S字ダッシュしながら捕球姿勢×5回。全力ダッシュ(24)のS字バージョン。どこに行くかわからない中で回り込んで捕る。写真よりももっと体を傾ける。
(26)トロッティング
前ダッシュ→その場小刻み→右側小刻み→左側小刻み→捕球姿勢→送球×2回。前の緩い打球のイメージで約10m走り、自分の中でブレーキをつけて捕球するイメージ。左右の場合、バントをいきなり横にされたことを想定して行う。捕球姿勢は低く、両手で。
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